南知多では、初夏が旬の鮮魚の水揚げが増えてきました。

本日大漁だったのは、『かわはぎ』
煮つけの定番の魚です。

カワハギの旬は2回あると言われています。

1回目の旬はちょうど今。身の部分のおいしさを指す時期。
産卵期が5月〜8月とされており、栄養を蓄えているからです。

海のフォアグアとも言われるほどおいしいと評判の肝の旬は11月～2月頃です。

貝殻から大きく飛び出した身が特徴の貝で、
一見、なんじゃこりゃ！？という貝ですが、

地元漁師はもちろん、定食屋、旅館などでもよく使われる
甘味がたまらない、激うま貝です。

知多半島、三河湾の目の前魚太郎本店。
おすすめの平貝。地元では『タイラギ』と呼ばれています(^^)/

今年は豊漁で、安定して市場に入荷しています。

大きな貝柱をお刺身で食べれば、しこしこした食感と、濃厚な甘味がたまりません。

南知多で今、多く水揚げされる【ち鯛】

鯛の王様、真鯛にそっくりですが、別物。小ぶりで小さいから【ち鯛】
えらの部分に血がにじんだようだから【ち鯛】所説あります。

塩焼き・煮つけに最適な魚ですが、真鯛と並ぶとなぜか
知名度の低さから、ニセモノ扱いされる。。。かわいそうな一面も。

いやいや！　この時期のち鯛の旨さは、どんな高級白身魚にも負けずと劣らない
一級品ですよ！　　知らないなんてもったいない！

おっとっとを最近買いました。
パッケージにはなんと【ミドリフサアンコウ】が！！

癒し系珍魚、魚太郎スタッフの間だけでなく
ビックネームになっておりました(^^♪

レアキャラ扱いしてごめんなさい。。

深海魚って意外と美味しいんですよ、ミドリフサアンコウも例外でなく(^^)/